*世界*

このお話の世界は完全にオリジナルです。
作中ではほぼ全く世界について語られないので
ここに詳しく書いておきます。

 

この世界には下界と上界があります。
下界は命ある者の住むところです。
上界は天使や悪魔等神聖なものや、
亡くなった下界の生物の住むところです。

下界の生き物は上界へ行く事は不可能ですが
上界の住民の、天使、悪魔、死神に限り
仕事の為の下界への出入りが可能です。
上界には出入りの為の転送装置が用意されています。

 

上界では善と悪のバランスがしっかりとられており、
天使は善の使者、悪魔は悪の使者とされています。
死神はこの2つのどちらにも属さない特殊な一族で、
下界と上界の架け橋、亡くなった生き物を成仏させる事が仕事です。

しかし近年、生き物の中の1つ「人間」は、
自らが世の中で最も正しい、という自己中心な考えを起こし
他の生き物を自分の統治下に置くようになりました。

挙句、地獄の民である死神が滅亡すれば
優秀な生き物である「人間」は皆天国に行けるという
偽りの噂が大々的に広まり始めたのです。
とうとう「死神狩り」を始めるようになりました。

 

しかし上界では、今日も新人死神を育成する事に勤しんでいます。
死神達が居なければ、生き物は一生成仏せず
下界は亡霊だらけになってしまうからです。

これは丁度、人間の問題行動と共に死神狩りが加速してきた
そんな頃のお話です。

 

用語解説

死神狩り
死神を捕らえ、見せ物にしたり暴行を加えたりする事。
酷いものは監禁されたり殺されるケースもあるので
人間に捕まると高確率で帰還不可能となる。

転送装置
自分のコードが埋め込まれた道具(鎌、天使の輪等)
を機械の隙間に通し認証、下界へ飛ぶ仕組み。
目立たないように大概はマンホールが出口になっている。

 ×このウィンドウを閉じる×

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*登場キャラクター*

お話が進むたびに少しずつ増えます。


みっちゃん

争いごとを好まない、頭巾族系死神の子。
自分を「僕」と言うが、ホムラと仲良しな女の子。
人間という生き物に興味を持っている。
後先を考えない行動が多い。


ホムラ

弱虫毛虫、火の玉族系死神の子。
とても小さいけれど、みっちゃんと仲良しな男の子。
火の玉族は雪女族と先祖代々仲が悪い為か、
ユキの事を恐れている。


ユキ

冷静でクール、雪女族系死神の子。
死神の子の中でダントツのエリートな女の子。
火の玉族のホムラの事は、特に何とも思っていない。
かなりの人間不信でもある。

×このウィンドウを閉じる×